FXと株、どこが違うのかというと、FXは為替を売買し、株は上場されている企業の株式を売買します。
FXの場合、基本的に市場が24時間オープンされていますので、いつでも売買する事が出来ます。
昼間は仕事をされている方でも、夜にはリアルタイムで取引が出来るという事ですね。
一方、株の方は東京市場がオープンしている時間帯でしか、リアルタイムでは取引する事が出来ません。
昼間の仕事で、常に値段が気になるような方は、仕事が手につかなくなるかもしれませんね。
また、FXで売買するのは為替ですので、配当金や株主優待といったものはありません。
その代わり、スワップポイントで利益を得られることもあります。
株の方は配当金や株主優待がありますので、投資の楽しみも多いと言っていいでしょう。
また、FXではレバレッジというものがあり、自分の資産以上の金額の投資を行う事が出来ます。
つまり、小さな資金で大きな利益を得るチャンスが多くなるという訳です。
株の場合、信用取引を行わない限り自分の資産以上の投資は出来ませんので、リスクも限定的となりますが、リターンも小さくなるでしょう。
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