FXのスプレッドの意味と狭い方がいい理由について

FXの基本

スプレッドは狭い方が有利です。

FXには、買値と売値の2つのレートがあることはご存知ですよね。

この買値と売値の差がスプレッドになります。

具体的には、買値が100円で売値が101円だった場合には、この1円がスプレッドとなり、レートが101円以上にならなければ利益を出すことができません。

つまり、スプレッドの幅が広ければ広い程、利益を出すまでにそれだけの値幅が広がるまで待たなければいけなくなるので、時間も掛かりますし、リスクも大きくなります。

反対に、スプレッドの幅が狭ければ、より短時間で利益が出るレートになる可能性が高くなりますから、それだけリスクも小さくすることができるわけです。

そのため、初心者の場合には特に、スプレッド幅が狭く設定されている業者を選んだ方が少ないリスクで取引を行うことができるでしょう。

また、1日に何回も売買を行うデイトレードやスキャルピングトレードの場合にも、スプレッドが狭い方がすぐに利益確定を行うことができるので、有利とされています。

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